里に至れり

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仮想通貨ギャンブル

こんにちは。サトシです。

 

今日は以前掲載した、仮想通貨はギャンブルなのか?の続きです。

 

 

 

1.ギャンブルとして見た仮想通貨

以前もお話ししましたが、私は仮想通貨はギャンブルではないと思っています。

 

ただ、結局ギャンブルかどうかはやる人の目的による所が大きいと思うので、今回は敢えてギャンブルとして見たときに、如何に他のものより効率的かについて考えてみようと思います。

 

2.還元率

先ずは、それぞれのギャンブルと仮想通貨の還元率を比べてみましょう。

 

還元率とは賭けたお金から胴元などの手数料を引いた割合になります。

 

宝くじやサッカーくじの還元率が約50%で、競馬や競艇、競輪が約75%、パチンコが約85%と言われています。

 

宝くじについては慈善事業などにも使われているので、それを理解した上で買うのは自由だとは思いますが、還元率として見たときに圧倒的に低いことがわかります。

 

一見パチンコはそこまで悪くないように見えますが、全体の平均になるので実際に黒字を維持出来ているのは数%ではないでしょうか。

 

それに比べ、仮想通貨の場合は一峨に還元率を出すのは難しいのですが、約95%程と言われているようです。

 

この数字については、入金の方法や使う取引所をしっかり選ぶことで限りなく100%に近けることができます。

 

この時点で仮想通貨の方が圧倒的に有利なのが分かりますが、中には「そんな事は分かっててやってるんだよ」という人もいるかもしれません。

 

そんな人のために、私が仮想通貨を勧める最大のポイントを次で説明しようと思います。

 

3.比較

ここからは周りにやっている人の多い、競馬と仮想通貨を比較して説明していこうと思います。

 

仮にあなたが10万円持っていたとして、5万円は何としても残したいとします。

 

競馬の場合、恐らく5万円を引いた残りの5万円で勝負するでしょう。

 

もし10万円を全て賭けて負けてしまったら大変ですからね。

 

そこから更に還元率を考えたら実際に賭けれる資金は37500円になります。

 

仮想通貨の場合は、よほど変な銘柄を買わない限り10万円全てを賭けることが出来ます。

 

なぜなら、仮に買った銘柄の価値が下がったとしても5万円を切る前に損切りすれば、何として残したい分は確保することが出来ます。

 

ここから還元率を考えても95000円を賭けることができるのです。

 

この差はものすごく多いと思います。ギャンブルにおいて、軍資金の多さはまさに武器の多さそのものです。

 

4.まとめ

色々と書いてきましたが、ギャンブルをやっている人の多くは自分が不利な勝負をやっている事は理解していると思います。

 

その上で、今まで長年やってきて多くの時間とお金を費やしてきた勝負から、何だかよく分からない仮想通貨に鞍替えするのは怖いのだと思います。

 

私も、仮想通貨が儲かるという話は2017年に入ったくらいから聞いていました。

 

それでも何だかよく分からないからという理由で、たいして調べもせず拒否していました。

 

儲けのチャンスを逃した事は今更言ってもしょうがありませんが、仮想通貨を通して得ることが出来た知識や考え方は、もっと早く知っていれば今以上に自分の力になっていただろうということばかりです。

 

もしこのまま負けると分かっている勝負を続けるのならば、その内の1割でもいいので実際に何か通貨を買ってみてはいかがでしょうか。

 

何がいいか分からないならビットコインでもいいでしょう。

 

そして、秒単位で動く自分の資産を見つめてみてください。

 

きっと競馬やパチンコで勝った時とは違った感情が出てくるはずです。

 

そして、出来ることなら損得から少し離れてみて、今後世界を変えるであろう仮想通貨の技術に興奮してみてください。

 

きっとその衝撃はあなたを大きく変えてくれるはずです。

 

というわけで、結局技術的な所に落ち着いてしまいましたが、ギャンブルとして見ても非常に効率的だと思うので、ぜひ皆さんも一度挑戦してはいかがでしょうか。

 

それではまた次回。