ビットコインFXをやってみた
こんにちは。サトシです。
今回は前々から気になっていた、ビットコインFXを初めてやってみた結果や分かったことなどをまとめてみようと思います。
因みに取引所はザイフを利用しました。
1.結果
いきなりですが結果です。
4回程取引してみて-100円くらいでした。
見事に全て予想の逆をいっています。
今は949000円で入れた買いが940000円辺りでうろうろしています。
まあ初めてだったので数百円でやってみて、やり方などを色々と確認していた段階なので妥当かなと思います。
結論としては非常に面白い。
こんなにチャートを確認したのは仮想通貨の現物を初めて買った去年の10月以来です。
今は仮想通貨全体が低迷していて、現物だとほとんど動きがありませんが、そんな中でもFXを活用できればう上手く利益を出せそうでした。
2.FXとは?
そもそも現物とFXは何が違うのかを簡単にまとめようと思います。
大きな違いは次の2つです
- レバレッジを掛けるとこができる
- 売りから取引を始められる
1つずつ説明していきます。
レバレッジを掛けるとこが出来る。
FXをやる上で多くの人が躊躇う要因の一つだと思います。
レバレッジとは資金に倍率をかけて取引することで、より大きな利益を狙うことが出来る仕組みです。
勿論、チャンスが大きくなる分リスクも大きくなります。
例えば資金が1000円の場合、レバレッジ無しだと当たり前ですが1000円分の取引しかできません。
そこにレバレッジを2.5倍掛けると1000円で2500円分の取引をすることが出来ます。
もし価格が上がればその分多くの利益を得ることが出来るのですが、注意しなければならない点は価格が下がったときです。
FXには証拠金維持率というものがあります。
これは資金(証拠金)が現在何パーセントになっているかを表す数字で、30パーセント以下になると強制的に取引が終了されます。
これが良く聞くロスカットというものです。
もし1000円でレバレッジを掛けていない場合、証拠金が300円以下になるまで取引を続けることが出来ます。
ところがレバレッジ2.5倍の場合、取引している金額は同じ1000円ですが、実際に払っている証拠金は400円になります。
この状態で証拠金維持率が30パーセントになってしまうと、実際の損益が700円となり証拠金の額を越えてしまいます。
取引所によってはこの足りない分を後で請求する(追証)所もありますが、ザイフの場合これはありません。
この事態を回避するためにレバレッジ取引の場合、損益が証拠金以上になる前にロスカットされます。
この場合だと400円なので60パーセントですね。
つまり、後で上がるからまだ決済したくないと思っても、レバレッジを掛けないときより早く取引が終了されてしまいます。
2.5倍だとこの程度ですが、もし10倍などでやった場合、ほんの少し損益が出ただけで決済されてしまいます。
売りから取引を始められる。
先程のレバレッジは自分で掛けるか決めることが出来るので、使わない人もいると思います。
ですが、この売りから始められるのはFXにおいてとても大きなポイントです。
現物取引の場合、安くかって高く売ることでしか利益を出すことができません。
しかし、FXの場合高いときに売って安くなってから買い戻すということが出来ます。
これにより、相場が動いてさえいれば利益を出すことが出来るのです。
実際に売り買いしているわけではなく、取引が終わった後の結果だけを反映しているので、必ず買ったら売る、売ったら買うを忘れないようにしましょう。
以上の2点がFXの大きな特徴になります。
3.まとめ
自分もまだ始めたばかりなので細かいところまではわかっていませんが、FXを活用することが出来ればより貪欲に利益を狙うことができます。
出来ないのと出来るけどやらないことは大きな違いなので、まずはレバレッジ無しの少額からやってみて、感覚を掴んでみてはいかがでしょうか?
今後も定期的に取引結果をまとめていこうと思います。
・本日の収支報告
過去最低を更新していますが、こんなときにこそ上手くFXを活用していきたいですね。
来週にはコインチェックのネム補填の詳細が発表されるらしいので、上がるのではないかと思っています。
それではまた次回。