里に至れり

仮想通貨、中古車、ゲーム、映画等々、興味のある分野についてやんわりと発信中。

サノスとの激闘再び。「アベンジャーズ/エンドゲーム」レビュー。

f:id:sawakamatsu3:20190513160145j:image

こんにちは。サトシです。

 

今回は待ちに待ったマーベル作品の集大成とも言える、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のレビューをしていこうと思います。

 

 

 

 

1.感想

前評判ではかなりの高評価だったので期待していましたが、それすらも軽く越える面白さで3時間20分という長さを全く感じさせない濃い内容した。

 

観る前の予想としては新たに加入したキャプテンマーベルと前作で不在だったアントマン、ホークアイが揃ったメンバーで紆余曲折しながらもサノスを倒すというのを想像していた人も多かったと思いますが、いかがでしょうか?

 

安心してください。

そのシーン開始10分くらいで見れます。

 

衝撃的な程に呆気なくサノスを倒してしまうのですが、既にインフィニティストーンは破壊されており、消えてしまった人達を元に戻すことは出来ないのです。

 

そこから5年程過ぎ、生き残った人達は悲しみを乗り越えながら少しずつ前に進んでいくというところからメインストーリーが始まっていきます。

 

その状況を打破する鍵になるのが、アントマン2の最後で量子世界に入ったまま出られなくなっていたアントマンの偶然の帰還です。

 

彼の帰還により物語は劇的に進み、今まで出演した全てのキャラクターと新加入したメンバーを加えた「アベンジャーズ・アッセンブル」として、再びサノスとの戦いに挑むことになります。

 

2.見所

なんといっても全員集合したアベンジャーズ対、サノスの軍団による最終決戦です。

 

アベンジャーズは主役だけでなく、個別作品で共に戦った仲間もほぼ全員出演しており、まさに両軍の総力戦を観ることができます。

 

更に、サノスがインフィニティストーンを持っていない分前回のような異次元的な強さではないので、アベンジャーズが協力して互角に戦う姿に正統派のヒーロー映画らしい盛り上がりがあります。

 

また、物語の中で個々の作品の重要なキャラクターとの会話や名シーンを観ることが出来、今までの作品全てを観てきたようなファンには堪らない内容になっています。

 

3.今後

今回の作品で一旦一区切りと言われていたように、サノスを倒した後はそれぞれがバラバラに活動していくことになり、アベンジャーズは解散のような形になります。

 

そんな中で今後のマーベル作品の方向性を示すことになるであろう夏公開の「スパイダーマン/far from home」では新キャラクターも出演するようで、色々と注目の一作になりそうです。