仮想通貨辞典(オミセゴー、ナノ、アイコン、ジーキャッシュ、バンクエラ)
こんにちは。サトシです。
本日の仮想通貨辞典はこちら。
オミセゴー(OmiseGO)
オミセと呼ばれる東南アジアで広く普及している、オンライン決済サービスで使われるトークンです。
オミセの特徴としては、銀行口座等を持っていなくてもオンライン決済をすることが出来る点です。その技術をスマートフォンを持っていれば誰でも気軽に利用することが出来るように作られたのがこのオミセゴーです。
すでに広い地域で使われており、今後世界中に広がっていく可能性は大いに有るのではないでしょうか。
ナノ(Nano)
イオタと同じ技術を用い、手数料無料で素早い送金などを行うことが出来る通貨です。少し前にイタリアの取引所から約200億円分不正流出したのがこの通貨です。
日本ではコインチェック事件の後だったのでそこまで話題になりませんでしたが、仮想通貨をやっている人たちの間では立て続けの不正流出に今後を心配する声が多く有りました。
ただ、今回もコインチェック事件と同様、ナノそのものに問題が有った訳ではなく、取引所の管理不十分による所が大きかったようです。
コインチェック事件の時と違うのは、早い段階で補填をするのは難しいと発表があったことです。そのせいも有り、一時期大きく価格が下がりましたが現在はほぼ回復しています。
アイコン(icon)
公式HPの翻訳がおかしくなっていたので詳しくはわかりませんが、"クリプトとリアルワールドを繋ぐ"と書いて有りました。
つまり、仮想通貨を現実世界で使いやすくするような仕組みを作るということでしょうか。なにやら凄そうな気はしますが、実際具体的なプロジェクトが動いているのかは良く分かりません。
ジーキャッシュ(Zcash)
モネロ、ダッシュと並ぶ匿名通貨の一つです。決済などを目的にしているようですが、他の通貨との明確な違いは良く分かりません。
番外編 バンクエラ(Baknera)
目的としては、これからの時代の新しい銀行を作ることらしいですが、ぶっちゃけ詳しいことは難しくて良く分かりませんでした。
ただ、この通貨の凄いところは、ICO中にも関わらず配当が有ったり、銀行の買収などを行っているところです。
ICOについては今まで敬遠していたのですが、この通貨は買い方も分かりやすく、かなり盛り上がっていたので衝動買いしてしまいました。
一応ヒットビットなどの取引所に上場する予定では有るらしいですが、実際に上場して初めて価値が付くので今後に期待したいですね。
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本日の収支報告
バンクエラはまだ取引所には上場していないので除外しています。バンクエラを買うときに色々あってネムが少し余ったのでそちらを追加しています。現在の原資は約33,000円です。
☆注目銘柄
・ネオ(NEO)
・イオス(EOS)
・イオタ(IOTA)
・ヴェチェイン(VeChain)
・クアンタム(Qtum)
New!! オミセゴー(OmiseGo)
イーサリアムクラシックはハードフォークに間に合いそうにないので消しました。
新しくオミセゴーを入れた理由としては、すでに日常に普及が進んでいるからです。
個人的に、決済を目的とした通貨は今後淘汰されていくと思います。その中で、普段使う上で一番重要になってくるのは普及率だと思っています。今後もアジアから世界へ普及していってくれればと思います。
それではまた次回。