里に至れり

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ライダーよ永遠に。劇場版:仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERレビュー。

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こんにちは。サトシです。

 

今回は久しぶりに映画館に行って、「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」を観てきたので、そちらのレビューを書いていこうと思います。

 

 

 

1.感想

先ず率直な感想ですが、平成の歴代ライダーのファンなら胸が熱くなるシーンが何度もあり、かなり見ごたえのある内容でした。

 

特に電王については、佐藤健本人が登場したこともあり、たった10分程度のシーンでしたがこの映画にかける思いが伝わってきました。

 

2.あらすじ

メインで活躍するのはビルドとジオウに登場するライダー達で、新たなタイムジャッカーが率いるアナザーダブル、アナザー電王と戦いを繰り広げます。

 

前半は過去と現在が深く関係しており、大人が見る分にはきちんと理屈が通っており楽しめましたが、子供には少し難しい内容でした。

 

ただ、後半はヒーローもの特有のご都合展開で、せっかく目的を達成した敵にお構い無しに歴代ライダーが全員登場するという胸熱の展開でした。

 

特に、最終決戦ではアナザークウガとなった敵が全ライダーのキックを見せる為だけのサンドバッグになっており、純粋に映像を楽しんで観ることが出来ました。

 

3.まとめ

よくよく考えたら仮面ライダーを映画館で見たのは初めてでしたが、もう一度観たいと思えるような爽快感のある映画でした。

 

特に印象に残っているのは、歴代ライダーが次々に登場するシーンで館内にいた男の子が「フォーゼ~」と叫んでいたことです。

 

私はフォーゼについては殆ど知識が無く、見た目も余り良い好きではなかったのですが、その子にとってはフォーゼが一番のヒーローであり憧れの存在だったのだと思います。

 

そんな風にそれぞれの胸のなかに一番のヒーローがいて、何十年という時が過ぎてもこうやって同じ作品で繋がっていることを実感しました。

 

私の長男も3歳なので一緒に観たいのですが、極度のビビりなのでまともに映画を観れるのはいつになるのやら。